中央アジア×ルーマニア料理教室

2017年9月30日に新宿の四谷センターにて、「おいしい中央アジア協会」記念すべき初のイベント、「中央アジア×ルーマニア料理教室」が行われました!

作るのは中央アジアの料理「ドルマ」とルーマニア料理の「サルマーレ」。

ドルマは写真のような料理で、ぶどうの葉でひき肉などを包んだ料理。

中央アジア~北アフリカで作られている料理でとても歴史のある料理です。

サルマーレはルーマニア式のロールキャベツで、クリスマスやイースターなどおめでたい席で必ず出る料理です。今回のイベントでは茹でたキャベツえお使用しましたが、ルーマニアでは酢漬けの発酵したキャベツを使います。

さあ、中央アジアとルーマニア、二つの国の違う料理に共通点は見つかるのでしょうか?!

13時半、会場の広々とした調理室に続々と参加者の方々が集まりました。

皆さんそろったところで協会の代表理事からのご挨拶。協会のメンバーもお手伝いスタッフとして参加。

ここで今回の講師のお二人のご紹介も。ドルマを教えてくださったのがウズベキスタンのサマルカンド出身のObid Khakimovさん。小さい時からご家族の手伝いで料理をしていて、現在ウズベキスタン料理の教室を開いてます!

ルーマニア料理を教えてくださったのが、Tomoko SCUTARIU(スクタリウ ともこ)さん。ご主人の故郷であるルーマニアで様々な料理を学ばれ、料理教室でその美味しさを伝えています!

和やかな雰囲気でいよいよ料理教室の始まりです~。

まずは「ドルマ」から。ひき肉と玉ねぎ、お米の他、塩とクミンシードなどを混ぜて、ブドウの葉で包みます。

包んだドルマは、トマトやパプリカ、じゃがいもと一緒に鍋で蒸し煮します。

次は「サルマーレ」。こちらもウズベキスタンのドルマと同様にひき肉にお米を入れます。米が主食の日本では肉のつなぎにパン粉を入れますが、パンが主食のルーマニアはつなぎにお米を入れるのは、とても興味深いですね。

サルマーレは日本でよく食べるロールキャベツよりもサイズが小さく、つまようじを使わずにキャベツをきゅっきゅっと押し込んで固定します。つまようじが必要ないのは便利ですし、小さいお子さんにも安心して食べさせられますね。味付けはVEGETAという野菜のうまみ調味料。皆さん興味津々でした。

包まれたサルマーレ。体験されていた皆さんも初めてとは思えない仕上がりでした!

いい香りが会場に広がり、すべての料理が完成!皆さんでおいしくいただきました~!迫力があります!!今回は協会代表理事手作りのノンも一緒に!

ドルマは中のお米がふんわり、クミンのいい香りが!ぶどうの葉も柔らかかったです。

サルマーレはトマトの優しいお味!こちらも中の具にお米が入っていてふんわりしていました。 ふたつとも、いくつでも食べられてしまいます!

メインディッシュの他に作った中央アジアのなす・ニンジンサラダは胡椒と酢のきいたスパイシーなお味。さっぱりしています。

サラタ デ ヴィネテ(ルーマニアの焼きなすのペースト)はノン(中央アジアのパン)につけて食べてもおいしい!かなり日本人好みの味。

お食事をしながら会話も弾み、皆さんの自己紹介なども。

ぶどうの葉とキャベツという材料の違いや味付けの違いはありますが、包むという調理法や中の具はほとんど同じという共通点。中央アジアから伝わったぶどうの葉を使うドルマがルーマニアでは手に入れやすいキャベツになったのでは。二つの国の文化や言語など、話題が広がりました。皆さん協力してくださり、片付けもあっという間に完了!

おいしい中央アジア協会のイベント第一弾、皆さんに楽しんでいただけたようでした!

これからも中央アジアのおいしい料理の魅力をお伝えしていきます!

次回10月14日(土)のイベントは、当協会のイラストを描いているイラストレーターの織田博子さんが、キルギスの最高級赤米であるウズゲン米を使ってプロフを作ります。中央アジア料理に合うビールも用意しました。

気になる方は、ぜひご参加下さいね。一緒においしい中央アジア料理を食べましょう。

広報 𠮷川和代

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